MPT BNMは、完全個室・個別指導を行っているパーソナルトレーニングジムです。

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5つの段階別指導

各々の課題や目標に加え、その日その時の状態により段階を判断していきます。これをやればパフォーマンスが上がるということはなく、現在地を確認しながら最善の提案をしていきます。


↑画像をクリックでYouTubeにて解説

1.関節の「解放」→Release

固まっている関節や筋肉を施術やストレッチを用いて動くようにし、十分に動作範囲が取れるようにします。関節が固まると筋肉の伸び縮みができなくなり、筋肉の最大の特徴であるゴムのような反発力の役割が無くなり、筋出力(パワー)が発揮できなくなります。また関節の柔らかさはクッションの役割を果たし、怪我の予防につながるので関節の柔軟性を高めることを行なっていきます。

2.筋肉の「起動」→Awaken

効率的なカラダの使い方ができていない人は、本来使えていないといけない筋肉が動いていません。目的に応じて必要な筋肉を使えるようにするため、刺激を入れて動かせるようにします。
いわゆる使えていない筋肉とは、筋肉自体が弱いというよりも、脳からの神経伝達(指令)が行えていないことが原因で力が発揮できていないという状態を指します。
本来使えることで正常な姿勢や動きを保つのですが、今まで休んでいた筋肉を呼び覚まして(起動)使える筋肉にしていくことで、その場でも変化を感じます。

3.入力の「修正」→Correct

パフォーマンスを良くするには間違った使い方をしている筋肉への指令(入力)を修正しなければなりません。脳の指令を修正するのですが、長年自己流(独学)で使っていたため、カラダに染み付いてしまっているので、この段階が特に難しい部分であるかと思います。間違った使い方は脳の記憶に深く刻まれているので、少しずつ繰り返しエクササイズ(練習)やトレーニング(鍛錬)が必要です。脳は一度習得すると記憶してくれるので、それを日々の運動で馴染ませていくことが重要です。

4.動作の「連動」→Kinematic chain

スポーツだけでなく日常生活でさえも、一つの筋肉、一つの関節だけで行う動作はありません。大事なのは目的の動作に応じて、動きを連動させていき「最小労力で最大のパフォーマンス」を出すことです。そのため〇〇筋を鍛えるというような、特定の筋肉を鍛えるだけではパフォーマンスアップには繋がりにくいです。
「パフォーマンスアップしたい動作」、「負担を少なくしたい動作」は専門的な知識を持って順番に動作を作り上げていく必要があります。しかし、その連動の仕方は同じ動きでも人が変わると個体差があるので、連動をさせるための専門的な知識と細かな感覚で指導していきます。

5.正確な「強化」→Strengthen

パフォーマンスアップをするために、実は強化は最初に行ってはいけません。
連動した状態で正確な動きが作れてから、その動作に必要な筋肉を連動させながら強化していきます。

そうすることで目的の動作に必要無い余計な筋肉をつけることなく、パフォーマンスアップに繋げることができます。
実はパワーアップしてから動きを作るのは、入力の仕方が間違って覚えていることが多く、修正が必要な場合があり、もしかしたら遠回りしているかも知れません。またそれらは怪我にも繋がる可能性があります。

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